現代日本において「戦争」はいかに表現されているのか? 

 主に1990年代以降に発表された戦争を主題とする表現について、文学を軸に、美術・演劇・映画・アニメーション・テレビドキュメンタリー等のジャンルでの実践を横断的に検討するプロジェクトです。

 また、教育・研究の現場は、「戦争」に関する言説が(再)編制され、(再)生産される場所に他なりません。そのような観点から、実作者・表現者と研究者・教員とを架橋し、現代の戦争表現をテーマとする持続的な対話の場を作ることを目指します。

※ 2025年度からJSPS科研費(25K00451)の助成を受けています。


プロジェクトメンバー

千政煥(韓国・成均館大)
Edward Mack(アメリカ・ワシントン大)
五味渕典嗣(早稲田大)※世話人
樫本由貴(長崎大)
川口隆行(広島大)
高榮蘭(日本大)
李文茹(台湾・淡江大)
中谷いずみ(二松学舎大)
中村隆之(早稲田大)
野上元(早稲田大)
呉世宗(琉球大)
岡村幸宣(原爆の図 丸木美術館)
副田賢二(防衛大)
Vodopivec, Maja(オランダ・ライデン大)
渡邊英理(大阪大)
渡辺考(GODOM沖縄)
柳原伸洋(東京女子大)
横濱雄二(大妻女子大)

RA: 北﨑花那子(早稲田大学大学院教育学研究科博士課程)

事務局:
〒169-8050 新宿区西早稲田1-6-1 
早稲田大学教育・総合科学学術院 五味渕典嗣研究室内
問い合わせ先:
warrepresent2023*gmail.com  →「*」を「@」に変えてください